ワクワクしながら、慎重に調教に入ります。
ベスト体重は420kgでした。成長型は普通型。
SPの蓋が4歳3月に外れるので、それまではベスト体重に気を付けます。
みなさんがどのような調教方法を取っているか分かりませんが、
ベスト体重増加を避けるべくSPの蓋が外れるまではかなり慎重になります。
私の調教方法ですが、+20kgで調教がメインになります。
入厩後、併せ調教などでベスト体重から+18kgまで落とします。
調子を『ほぼ完調に近い仕上がりです』に合わせます。
ここから+2kg体重を増やし『まだまだケイコ不足ですね』の
ベスト体重から+20kgの状態をキープします。
ベスト体重から+20kg以上の状態だと、調子の変化がないと言われいるので
常に『順調に・・・』
のコメントが出ている状態をキープします。
+6kg増えるまでリセット。
増えたら 水曜 ダート・併せ・強め 木曜 ダート・単走・強め
(晩成馬なら芝を取り入れてもいいと思う)
ここで『まだまだケイコ不足ですね』のコメントを確認したらセーブ。
もし、『ほぼ完調に近い仕上がりです』などのコメントが出れば
ベスト体重が増加してることになります。
レース1週前にセーブしてある状態で『翌週』を選択する。
+2~+8kg増加がある。
翌週の場合、乱数を変えれないので増加量は固定される。
+4~8kgの場合はベスト体重の増加がある場合がある。
馬体重の増加後にレースを選び、レース後ベスト体重から+20kg以上で終わるまでリセ。
つまりレースはベスト体重から+22kg以上で挑む。
レース後ベスト体重から+20kgの状態のまま、馬なりや強めなどで調教する。
ここでも『まだまだケイコ不足ですね』のコメントを確認する。
これでベスト体重が増加していないことを確認できる。
そしたらすかさずセーブする。
連闘する場合は半分運任せで、レース後ベスト体重から+20kgの状態になるまで進める。
ここでも『まだまだケイコ不足ですね』のコメントを確認する。
そしたらすかさずセーブする。
これの繰り返しで、SPの蓋が外れるまで我慢する。
このやり方だと晩成馬はちょっとキツくなるので、戦績を積まない場合はお勧めしません。
レースでは、SP・根性・気性がアップするので、調教ではスタミナアップのダートかウッドを鍛えます。
過去最高がジュルクレイドの6歳50戦が最高でしたが、なんとか5歳50戦以上を目指したいと思います。
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