サラブレ1997年12月号part2(親似効果と気性パラメータ研究編)

まずは先月のおさらい。

※父父・母父がなにかしら関係している?

父にの産駒には父父の、母にの産駒には母父のインブリード効果が確かに拾われていた。


※父父父父・母父父父も拾っているかも。

テュデナム×パリティの父似にあまり勝負根性が付かなかった。

父父父父の底力ダウンの血があるから!?


※父似の牝馬や母似の牡馬もいるのでは?

毛色が同じでも、父似と言われない牡馬は『隠れ母似』の牡馬で、母似と言われない牝馬は『隠れ父似』!?


今回は父の父系と母の父計をさぐるぞ。

オーマイナポリタン、パーティジョ-ク、ピュアモルト、マレセレニタティスの4頭の牝馬に、ウォーニングを種付けする。


・オーマイナポリタン

母似だけに晩成馬が多く出ることに期待する。

結果、母似に晩成馬が多く産まれた。

晩成効果がバッチリ現れたみたい。


・ピュアモルト

こちらも母似だけ晩成馬が多く出ることに期待する。

結果、母似の方が晩成馬が多く産まれたが、早熟馬も多く産まれた。


・マレセレニタティス

父系に何もインブリード効果を持っていない繁殖牝馬。

他の繁殖牝馬と晩成馬の差が付くだろうか。

結果、非母によりも母似のほうが早熟が多くなった。


・パーティジョーク

こちらは父父にルルバンティス(晩成)を持っている。

結果、晩成馬はあまり出なかった。


※まとめ

やっぱり、父の父系や母の父系をさかのぼったところにあるインブリード効果も拾われているかも。

あと、コメントされていないだけで、父似の牝馬や母似の牡馬も存在しているような触感もあった。


気性パラメータを徹底研究

配合と気性のパラメータを分析。

PS版では96の概念とはずいぶん変わっているようだ。

種牡馬にパラメータに突っ込んでみよう。


気性Aと気性Cの種牡馬で、アウトブリード、インブリード、面白い配合の3パターン。

・ニックスのみのアウトブリード

気性A

落着き 20頭  コメントなし 76頭  気性難 7頭

気性C

落着き 17頭  コメントなし 81頭  気性難 2頭


・面白いアウトブリード

落着き 23頭  コメントなし 71頭  気性難 3頭

気性C

落着き 17頭  コメントなし 80頭  気性難 3頭


・インブリード

気性A

落着き 14頭  コメントなし 63頭  気性難 24頭

気性C

落着き  0頭  コメントなし 58頭  気性難 32頭


まとめ

アウトブリードの場合は、種牡馬の気性パラメータは無関係になっているみたいだ。

インブリードがある場合は、気性難の産駒が多くなって、気性C種牡馬からは、牡馬でさえも気性難が多く出るようになる。


今回はここまで。

では、また。













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