1997年9月号サラブレにて書いてあることを振り返ります。
本当に発売して1か月位の情報ですので、この時の情報が実際どーなのか考えてみたいと思います。
ま、ダビスタ初期の攻略本なんかも検証結果ただけで、これはこーです。
って間違っているレベルのことも多いので、そー言う所に突っ込んでみたり見なかったりします。
①まず驚いたのが新ニックスの紹介。
ノーザンダンサー系×リボー系が新たに加わりました。
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バンダン配合じゃないですか。とても優秀な情報です。
まさか、この時期の情報が最強な生産のカギとなるとは驚きです。
ま、ただの紹介だったわけですけども・・・。
②新インブリード効果。
Caerleon → スピードUP
Rainbow Quest → 底力UP
Sadler's Wells → 底力UP
サンデーサイレンス → スピードUP
ノーザンテースト → 底力UP
ブライアンズタイム → スタミナUP
マルゼンスキー → スピードUP
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2020/05/17追記
ヌレイエフ (Nureyev) が抜けてるじゃないですか。
ヌレイエフ → スピードUP
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これら全種牡馬優秀です。
血統の遠い所から近いところまで使える種牡馬の紹介になっています。
ニトロ理論が出る前の紹介ですので、これが最強馬生産のカギとも言えるでしょう。
後期には面白配合以外で、カリバンとか流行っていますから。
①も②もかなり優秀な情報です。
③能力アップの紹介。
一杯追い → 気性アップ
併せ追い → 勝負根性アップ
芝・坂路 → スピードアップ
ダート・ウッド・プール → スタミナアップ
レース → 気性・スピード・勝負根性アップ
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正確には、『芝・坂路』『ダート・ウッド』に関しては強め以上でアップする。
さらにプールはー4kgでスタミナアップになる。
また、レースの効果はスピード+2・根性+1・気性+2になる。
このころ外部機器を使わないで、レース効果を確認できた攻略情報は素晴らしいです。
④親にコメントについて。
全ての血にはクロスの効果が決められていて、ランダムで先祖の血のクロス効果が一つだけ得られる。
その血が父系にあれば『父似』。母系にあれば『母似』コメントがでる。
大体あっていることが判明した。すごいでしょ。
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凄いです。つまりインブリードがなくてもインブリード効果を得られるって事は仮説として合っていたという事ですね。
若干の違いはあるものの、まだ発売1か月ですからね。
さすがにインブリードとアウトブリードの違いまでは判らなかったみたいです。
⑤売却価格が同じでも能力に差がある。
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あってます。
⑥新しいニックスがかなり行けそう。
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紹介はニトロ低いですけど、バンダンと言うすごい配合が一世風靡します。
⑦馬体重が重いとズブイ。
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一番大事かもしれないですね。配合や理論よりもまずは馬体重。
ちょっと疲れたので手抜きしましたが、初期の情報としては優秀だったことがわかりました。
今だから思うのかもしれませんが、この情報だけでも全国級の産駒が生まれてもおかしく無いかもしれません。
では、また。
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