サラブレ1997年9月号part3(面白配合検証編)

面白い配合に異変が・・・!?

新系統分けのキーワード いま”13”がトレンドに。

『96』と『PS版』では若干面白配合の系統の分け方に変更があるようだ。


①ファロス系

②テディ系

③シックル系

④ハンプトン系

⑤ヒムヤー(旧オーランンド)系

⑥ファラモンド系

⑦ヘロド系

⑧フェアウェイ系

⑨スインフォード系

⑩セントサイモン系

⑪マッチェム系

⑫エクリプス系

⑬ファラリス系


さらば『スイフトスワロー』

今回の系統分けによって、スイフトスワローの母母父の系統がエクリプス系からファロス系になった。

と言うことは、『96』での黄金配合(プチカプリース×ワイルドアゲイン)×スイフトスワローは面白い配合ではなくなった。

と言うわけで、この配合から最強馬が出る可能性はほとんどゼロに近い。

さらば、スイフトスワロー。


スイスとスワロー×ワイルドアゲイン

全100頭中  牡    牝

スピード  16   18

スタミナ  44   24

勝負根性  8    4

気性難   0    4

落着き   2    2

脚部不安  60   40

平均売却価格 334万円


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この段階では、面白配合=最強馬配合ってなってますね。

現段階では、非面白配合でも最強馬と言われるレベルの馬は生産できます。

カリバンなんかは、いい例ですね。

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面白い配合の効果について

やはり勝負根性はアップするのか!?

面白い配合にすることで、いったいどんなメリットが出るのか?

『96』では特に産駒に勝負根性が付きやすくなると言う効果があった。

面白い配合で父と母父がともにAだった場合、100%勝負根性のコメントを得ることができた。

また、面白い配合の馬にしか達成できないスピード領域があるとも言われている。

各雑誌のBCで決勝に出てくる強豪馬は、みんな面白い配合になっている。


さて『PS版』においても同じように、この面白い配合によるメリットは存在しているのだろうか。



面白い配合100頭中 勝負根性

母父A×父A 母父A×父B 母父A×父C

100頭   36頭    21頭


非面白い配合100頭中 勝負根性

母父A×父A 母父A×父B 母父A×父C

55頭    18頭    3頭

やはりPS版でも面白い配合で底力A2代重ねで、産駒に100%付くことが明らかになった。


面白い配合とは・・・。

4代前の8系統中、6系統が異なる系統であれば完成する。

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