今までなかった牧場長のコメントが怪しい。
96で初登場した面白配合。
そして、PS版では『賢い』『父似』『母似』コメントだ。
果たして、これが新配合概念にヒントになるのだろうか・・・?
仮説1
真コメントは良血なら言われるのではなか。
産駒の能力が高ければ、能力の高かった父や母に似ていると言われるのではないか?
と考えた。
さっそく実験。
サンデーサイレンス×パリティビット
100頭サンプル馬を使い、結果を見てみると・・・。
賢い20頭 父似2頭 母似18頭
意外と真コメントは少なかった。
仮説は間違っていたのだろうか・・・。
仮説2
効果的なインブリードがあると言われるのではないか。
さっそく実験。
繁殖牝馬ロマンセにインブリードがあるリードワンダーと、アウトブリードのサンキリコを付けた。
どちらも非面白配合。
各100頭サンプル馬を使い、結果を見てみると・・・。
インブリード
賢い15頭 父似14頭 母似6頭
アウトブリード
賢い10頭 父似6頭 母似2頭
インブリード配合の方が新コメントが多かったが、結論もこれでいいのだろうか・・・。
仮説3
血糖構成によって言われるのではないか?
『96』では血糖構成で面白い配合にするのがカギだった。
これは試さない訳にわ行かない。
マルゼンスキー×プリンキピア
賢い32頭 父似8頭 母に12頭
ラシアンルーブル×プリンキピア
賢い28頭 父似15頭 母似18頭
マルゼンは父似が少ない。これをどう解釈すればいいのか・・・。
で、どうなのだろう・・・。
父か母の経路が同色だとコメントが出る。
青鹿毛の遺伝確率が少なく2頭と言うのもうなずける。
父似、母似を言われなくても、いずれかの先祖のクロス効果が得られるという事なのだろうか?
発売当初で、最後の結果にたどり着いたのはすごいと思います。
でもこの検証3仮説で、なぜ最後の結果になったのか疑問。
でも、こういった検証ってダビスは大事ですよね。
最終的に何万と検証するんですから、細かいデータ分析で
最強馬生産のカギが手に入れられるわけですからね。
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