【新馬〜オープンまで】
レースにはクラスがあって、本賞金によって馬のクラスが決められる。0円は新馬未勝利。1勝以上は
500万下、900万下、1600万下、オープンと順にクラスが上がっていくのだ。最初はオープン入りが目標。
【本賞金】
本賞金の計算は面倒。1200万円以上の賞金を得た時はその半額が本賞金として加算され、それ以下は一律400万円。本賞金が6000万円以上ないと出走できないジャパンカップには、どれだけ勝てばいいの?
【ハンデ戦、別定戦】
ハンデ戦は馬の能力、別定戦は獲得賞金で負担重量が変わる。「ダビスタ」ではハンデ戦の重量で馬の人気がわかる。4歳時は最高で65キロ、5歳以降は66キロ。騎手は人気のある馬に優先して乗るのだ。
【キングジョージ】
海外レースの1つ。天皇賞・秋を含めた2200メートル以上のGIを2勝以上するのが大前提。その後天皇賞・春を勝ち、6月4週に健康な状態で入しているとレースのお誘いがくるのだ。7月4週開催。
【アーリントンミリオン】
海外レース。Kジョージと同じくGI2勝以上、そしてその年の宝塚記念を勝つと8月1週にこのレースへのお誘いを受けられる。キングジョージに勝った馬なら連続遠征できるが、疲労が怖かったら断ろう。
【凱旋門賞】
海外レース。芝レースの最高峰と言われる。アーリントンミリオン出走への打診を断ると、9月1週にお誘いが来る。全ての海外レースは開催が1ヵ月後なので、勧誘時の調子は順調くらいでないと苦しい。
【絕好調】
「状態はまさに絶好調~」という、うれしいコメントが出るはず。馬も100%の実力を発揮できる。このコメントは単なる調子だけで出るものでは無く、ある程度の人気がないと言われないのだ。
【不調】
「勝ち負けでは苦しいかも~」状態が落ちかけの時や、他のライバル馬より実力が劣っているときに出るコメントだ。レースでもあまり期待できない。よほどのことがない限り、勝つのは難しいだろう。
【イレ込み】
クビを立てて、頭を激しく振るのはイレ込んでいる状態。気性難の馬ほどイレ込みやすい。イレ込むと、かかって前へ出てしまったり、スタミナの消費が激しくなって直線でたれてしまったりする。不運
【馬体重】
パドックでは「太い感じがする」や「馬体が寂しい」などの馬体重に関するコメントも見られる。ベスト体重に仕上げて出走させた時に「寂しい」と言われたら要注意。それはベスト体重が増えた証拠なのだ。
【疲労】
「使い詰めできてますので、トモの送りが気になる」というコメントは疲労がたまっていることを示唆している。レースで必ず故障する、というわけではないが、レース後はしばらく休ませた方がいいだろう。
【盛り塩&リボン】
パドックで馬のお尻に白いモノが乗っていたらそれが盛り塩だ。盛り塩はベスト体重の証なのだ。また、馬のシッポに赤いものがつくことがあるが、それは気性の悪い馬に結ばれるリボン。こっちは不名誉。
【予想印の意味】
出馬表の5つの印を見れば馬の能力が分かる。印は上から、展開有利さ+気性、スタミナ、勝負根性、気性+騎手の人気+戦績+重馬場適性を表し、スピードは人気以外の全ての印に関係しているのだ。
【作戦:乗り方はまかせる】
細かい指示をせずに騎手に乗り方をまかせる。騎手は自分が得意とする戦法をとるようだ。自分が頼している騎手か、もしくは馬が強くて、細かいことを考えなくても勝つ、という自がある場合に選ぼう。
【作戦:とにかく逃げる】
スタート直後に出ムチでダッシュ。先頭にたったままゴールまで逃げ切る作戦。スタミナ豊富の馬なら、かなり有効な作戦だが、スタミナの無い馬の場合は間違っても選んではならない。
【作戦:なるべく前へいけ】
いわゆる「先行」という作戦。道中は前の方に位置をとって、コーナーで抜け出ることを狙ったもの。いちばん安定した作戦と言えるだろう。追い込みの効かないダートレースなどに特に有効なのだ。
【作戦:道中は中団待機】
中団に位置取り、最後の直線に差すことが狙い。他の馬に囲まれて前に行けない、という不利な点もあるが、最後の直線までスタミナをセーブすることができる。ただし、スピード能力が低いととどかない。
【作戦:抑えて直線勝負】
文字通り最後の直線に勝負を賭ける、という作戦。道中のスタミナの消費がいちばん少ないのが利点。直線で先頭との差があまりにも開いているとキツイが、スピード能力に秀でた馬なら大逆転が見られるかも。
【作戦:この馬をマーク】
この作戦はマークした馬に食らいついていく、つまりその馬と同じ戦法を取るのだ。たとえ出遅れてもムチを振って追いつくので、逃げ馬をマークすると確実に逃げることができる。これは知っといて損はない。
【馬券】
出走表の画面で「投票」を選ぶと、馬券を買うことができる。L、Rボタンを押せば、流し馬券とボックス馬券も現れる。馬券15枚、5頭ボックスで最高3750万円の投入が可能なのだ。万馬券を狙うべし!?
【BC登録時期はいつ】
登録の時期は馬の能力が全開になるピーク時期に行おう。目安をあげよう。早熟は4歳半ば、普通型は5歳後半、晩成型は7歳前半だ。ピーク時期を過ぎて、能力が衰えてしまう前に登録を済ませよう。
【調子は関係なし】
「96」の時は、登録した時の調子がBCにそのまま反映されたが、PSでは調子は一切関係なし。つまり不調期にしてもいいのだ。ただし、レース後3ヵ月以上たつと気性が悪くなるので、注意しよう。
【馬の脚質と騎手】
BCで馬がとる作戦は最後に出走したレースでとったもの。そして、騎手は最後に依頼した騎手になる。このレースが終わったらBC登録をしよう、と決めたら慎重に戦法と騎手を考えよう。
【作戦のポイント】
作戦を決める時は出走表で他馬の脚質を見て、レースの展開を考えるといい。スローペースになりそうなら逃げか先行が有利。ハイペースでつぶしいそうだった差しか追い込みが有利になるのだ。
【輸送と遠征】
遠くの開催地に行く場合には、必ず輸送しなければならない。日帰りで帰ってこれる場所には当日輸送、遠くなら現地の厩舎に滞在する遠征になる。輸送すると馬体重は4~6キロ減ってしまうので注意。
【隠れ騎手】
騎手の数が足りなくなった場合、日頃お目にかかれない隠れ騎手が登場することがあるのだ。同じレースに自分の馬をたくさん登録して、同じ騎手に騎乗依頼をしまくると運がよければ会えるかも知れない。
【騎乗指示の出し忘れ】
騎手に戦法の指示を忘れて、レースを開始してしまった。こんな時、騎手はどんな戦法をとるのか?は、前のレースでとった戦法を繰り返すのだ。先行だったら先行。差しだったら差し、というふうに。
【父内国産手当】
父内国産の馬がレースで5着以内に入ると、賞金に加えて父内国産手当という奨励金がもらえる。高いクラスになるほど奨励金も高くなるぞ。ちなみに内国産の馬は、出走表にめというマークがつくのだ。
【登録画面のEとW】
レース登録を済ませたあと、再び「出走」を選ぶと登録ライバル馬が確認できる。この時、馬名の前にEとかWという英字がついている馬がいると思うが、これはEなら関東馬、Wなら関西馬という意味なのだ。
【全開馬はパスワードが同じ】
馬の能力が全開になると、BCパスワードが変わらなくなる。コレを利用すれば、全開になったかどうかを確認するのが楽チン。レース後3ヵ月以上経つと変わってしまうからその前に確認を実行すべし。
【人気をあげる方法】
BCで他馬に騎手をとられたくなかったら、人気を上げることが大事。人気をあげるにはゲーム中で自分の馬よりハンデの重い馬を2着にして優勝しよう。目標はマックスの66キロにすることだ。
【馬体重とスピード】
PS版では、馬体重が軽い馬のほうが直線で突き抜けることができる。軽い馬ほど直線でたれやすい関係で、強力なスタミナも必要とされるが、全国レベルのBCでは、今や400キロを切る馬も登場している。
では、また。
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